一昨日のことです。私は当初の予定通り、前日にクレームと言うか、何度か鉢合わせをさせてしまった現場の視察へ行きました。

交通誘導で「鉢合わせorお見合い」と言うのは片側交互通行でタイミングが合わず・・・非規制帯側で両方からの車が向き合ってしまうこと。


 視察も指導も終わり、次の現場へ巡察へ行こうとしたときに、会社へ電話をしたら、「Aさん(責任者)が今朝、急に依頼のあった資格者現場(資格者配置路線)でFさんを連れて、片交(片側交互通行)をしているので、巡察はいいから現場へ行き、Aさんと交代して欲しい。」と言うので、途中から引き返して現場へ向かいました。
 向かうとは言っても国道や関越道のインターも近くにあるので、渋滞にはまり相当掛かって、現場へ行きAさんと交代しました。
 引継ぎ事項としては「(当社の)二人は片交に専念して、歩道はG社の警備員が行っているので、絶対に関わることの無いように」と言うことでした。

 当然、現場である県道は資格者配置路線に指定されているので、交通量が多いことと大型車輛も頻繁に通る道路なので、規制を小さくしてくれない限り、相方と私は休むことが出来ません。無理をすればひとりで片交が出来ない訳ではありませんが・・・
 12時を過ぎても規制を小さくするわけでもなく、職人は休憩に入ってしまいました・・・
 仕方がないので、そのまま片交を続けていましたが、このままでは食事もトイレにも行けませんので、会社へ電話したりして、「現場監督から業者へ規制を何とかして、休憩を取らせて欲しい」と頼んだところ、渋々職人たちが規制を小さくしてくれて、休憩を取ることが出来ましたが・・・
 職人のひとりが「(規制を小さくするのは)俺たちの仕事じゃない、あなた方でやるべきでしょ? それが出来ないなら(仕事を)引き受けなければいいこと」と言う趣旨の話をされました。

 本来なら規制を弄るのは業者の仕事です。解放(規制を解く)して警備員を休ませるのも業者の責任です。
 はっきり言って、投げ出したい心境でした。
 当日朝の注文なのでほぼ泣きつかれた状態であることは明白でした。
 あとからG社の警備員に聞いたところ、「『D社(工事の元請け)に言ってくれ、うちらは知らない』と言うことで、本当に非協力的でしょうがないです。(D社の)監督とのコミュニケーションも取れていない」と言うことのようです。
「うち(G社)が依頼を引き受ける前に2社に断られた」と言うのと「昨日の話では今日は警備員1名でと言うことでしたが急に片交をするから2名にして欲しいと言うことだったのですがうちで用意できないと言ったら、激怒した。」とG社の警備員から聞きました。
 「他の警備会社の警備員とは一緒に(片側交互通行は)出来ないので、それはやめて下さいと言ったら、そうなの?」と言うことらしいです。

 警備業と言うのは警備業法と労働者派遣法で合同作業は禁じられています。
 抵触したら、行政処分もあり得ます。

 いけないことは承知の上で「時間に成ったら片交を始めるので、規制(の準備)をして下さい。」とG社の警備員に・・・

 午後も同じような状態で二人で片交をしていましたがまともに休むことは出来ませんでした。職人たちは休憩しているのに・・・

 何とか無事に終了しましたが今回のような工事現場であれば、3名は必要でしょうね・・・そうすれば、休憩時には一名の警備員が規制を弄って、解放(規制を解く)して、全員が休憩を取ることができたはずです。

 この様なこともあり、こんな現場は引き受けられないと思いました。
 会社へ戻って、責任者のAさんからは「どうにかして欲しい。と言われたので引き受けたが明日以降は断るように」と言う話しがありました。
 D社とは以前にも数回トラブルがあり、いい機会だと思いました。
 以前にあったのは「繁忙期なので警備員が必要な日程や人数も早めに言って頂けないとご用意できません。」と伝えてあったのに、直前に注文をしてきて、「ご用意できません。」と言う趣旨の話をしたら、担当者・Yさんが激怒。

 弊社の場合、日祝は事前に連絡を頂けないと警備員の手配はしないのですが、祝日の前日に「当然、明日は入っているよね?」と担当者・Tさんが言ってくる始末、その時は用意しましたが・・・その後も直近で祭日があったので、確認もしました。
 その後もTさんは「明日はないから警備員は要らない」と18時頃に電話をしてくる、「早めに連絡をして頂けないを困るのですが・・・」と言ったら、悪びれることもなく・・・
 警備会社にしてみれば、早めに分かっていれば他の現場を取ることが出来るのに・・・ その後も直前注文をしてくる別の担当者もちらほら・・・

 今回の現場監督である、Iさんも事前説明していたのに、以前にも直前注文してきた経緯もあります。

 「Iさんからお礼の電話はあった?」と言うことでしたが「ありません」と話して、しばらくするとIさんからお礼の電話と月曜日から(警備員を)入れて欲しいと言うことでしたが、低調にお断りいたしました。

 そのときに言っていたのは「歩道に立つだけなんだけど何とかなりませんか?」と言うことでしたが「(資格者配置路線なので)歩道に立つだけでも資格者は必要です、資格者現場がいっぱいなので、厳しい(無理)です。資格者を入れなければ、会社が罰せられます。」とお話を致しました・・・
 そして・・・昨日も電話がありました、「状況が変わっているかも知れないので・・・」と言って来ましたが・・・勿論、低調にお断りしました。
 一日でもキャンセルが発生して配置できる日があり、配置したら翌日も要請して来るでしょう、多分「明日は無理です。」と言ったら激怒する可能性もありますしね。

 キャンセルが発生しても非協力的な下請けと監督のコミュニケーションが取れていなければ、困るのは警備員です、そんな現場へ警備員は出せません。
 警備員の休憩のことも考えてくれない業者は要りません。

 違う警備会社同士で警備が出来ないこと、資格者配置路線では歩道でも資格者が必要であること、半分強引に請負させようとする業者は受けたくないです。
 お宅らのためだけに警備員を準備しているわけではない、直前注文して、そう簡単に用意できるわけがない、勘違いしてるのでは??
 警備員が必要であろうとなかろうと「連日、人数分は払います。」と成れば扱いが変わって来るでしょう。前日の夜に中止に成っても損害はありませんからね。